美肌成分であるエラスチン、コラーゲン、セラミドについて

2016年2月4日 by ameri | Filed under 美容術.

美肌を維持、作るために代表的な成分にエラスチン、コラーゲン、セラミドがあります。

これらの成分について一つずつ見ていきたいと思います。

まずはエラスチン。

エラスチンは、繊維芽細胞と呼ばれる肌細胞で作られるたんぱく質の繊維です。弾力繊維とも言われることがあります。

真皮のわずか2%しか存在しないのですが、肌内部のコラーゲン繊維の間を縫うように走っています。

ゴムのようにコラーゲン繊維の束を集めて引き締める役割をしています。

加齢、紫外線などでエラスチンのこうした構造が変化してしまうと、たるみやシワがでてきてしまうんですね。

次にコラーゲン。

たんぱく質の一種であるコラーゲンは、真皮の約70%を占めている成分です。つまり主成分ですね。

皮膚の丈夫さというのは、繊維状のコラーゲン繊維が縦横に張り巡らされていることによって保たれています。

ただし、残念なことにこの真皮の70%を占めるコラーゲンは40代になると新しく作られることがなくなってきてしまいます。

さらに紫外線や活性酸素の、それに加齢によって古くなってしまったり、量が減少したりしてしまいます。

コラーゲンのこうした減少はエラスチン同様、シワ、たるみの原因となり、ハリ艶がある美肌を保つためには補給する必要があります。

最期にセラミド。

肌の表皮の角質層には、細胞間脂質というものがありますが、その主成分を担っているのがセラミドです。

わずか、10~20ミクロンの角質層にある細胞の隙間に存在しています。

肌の潤いのベースとなっている成分で、水の層と脂の層が交互に並んでいるラメラ構造で水分を抱え込む性質があります。

この水分を抱え込む性質があることによって、皮膚から水分を逃がさず、さらに外部からの刺激に対して肌を守る働きを維持することができています。

肌が乾燥していれば、角質層は乱れてしまい、セラミドが肌の外へと流出してしまいます。

肌荒れやかさかさした肌は外部の刺激によって炎症を引き起こしやすくなり、肌トラブルが頻繁に起こるような事もあります。